ペンギン娘のお話。

オタクは『ペンギン娘 はぁと』を盛り上げる義務を持つんだそうですよ。死ねばいいのに。
試みはいいよ、そりゃあ。テレビ放送DVDってなモデルはそろそろ厳しそうなので次の方法論を考えるべきって時期に来てるのは、誰でも感じてることだから。でもね、その状況に成ったのってアレじゃないですか、中抜きして制作費スッカスカにしてる「儲かるべきでない人種」がいるから、ってのがあるわけでしょ。ペンギン娘の作者ってそいつらと同等の○○じゃないですか。面白くもないのに人気があるように見せかけて罪のない純粋な人たちのサイフからそっと数百円盗んでいった人ですよ。そんな○○の作品を義務みてーに奉って儲けさせてやるもんかよ、っつー。盛り上げるなら次のまともな作者の作品で盛り上がるよ。
アニメの出来は別の話なんですけどね。でも過剰に取り上げてたりするサイトに対して僕の評価は一気に下がるなあ、って。何様だ俺は。死ね。

初音ミク

洋楽邦楽区別無く大量に聴いている身としてはまあ興味が湧かないわけも無い初音ミク。今後どうなるのかとか考えてみたり。
個人的に評判いいのをいくつか聞いてみた感想としては、やっぱ聴ける域には達していなくて、ネタとして、または技術に対する賞賛としての評価が大多数を占めていて、という。自分は「歌ってみた」系の動画が大嫌いな人なので(素人芸が過剰に受けるのが嫌い)、下手糞な歌は単純に聴きがたいのです。現状ではどうにもならない程度のレベルであるというのは間違いない。今の状態で「歌手いらなくね」とか言っているのはネタか馬鹿かのどちらかだ。
では将来的にどうなるか。違和感をもたれない程度に人の声に近づけることが出来たらどうなるか、という事ですが。結局、活躍の場はバックコーラスしかないよなあ、と思うんですよね。だって、作曲家というカテゴリで人気が出た人ってそんなにいないし。結局、歌っている人のファンになるんだよ、人は。だから、プログラムがいかに人間らしく歌ったところで人気は出ないと思う。思うというか、確信する。というか、「正確に歌う」事くらい街行く女の子にも出来るわけで、それすら見つけられない低脳かつ作曲しか能の無い人の売り込みくらいにしか価値はないのではないか、と思います。
とりあえず、現状で「歌として」評価している(してしまっている)人は、自分の耳がおかしい事を自覚するべきだね。うん。

エヴァ劇場版

見てきた。最初走りすぎで、サキエルとか適当もいいところ。対して、ラミエルの辺りは完全書き直しばかりで気合が入ってて、盛り上がっていました。面白かったのは確か。
しかしキャラデザに古さを感じてしまったのも確かで、細かい表情とか見ると作画崩壊とは言わないまでも荒っぽかったりとか、残念な点も有ったり。
始まる前の映画の宣伝でCLANNADが流れた時は会場が凍りつきました。オタクへの偏見を五割り増しくらいにしていると思います、あれ。空気嫁

DDD2

[rakuten:book:12105928:detail]
奈須きのこさんのラノベ、DDDの2を読みました。以下感想。
野球好きな人は楽しめたのだろうか。自分はまあそれなりに好きであり贔屓の球団が勝てば嬉しい程度のものなんですが、本冊の大半を占める物語S.VS.Sは読んでいて非常にダレた。正直言って途中からは飛ばしながら読んでいる。面白くなかった。しかも長い。
これはやはり見せ場が作れてないことが原因だと思う。その話限定で敵との対決方式があるのだけど、それが野球を極端に簡略化したみたいなもので、動きがなくて地味なのだ。まあ、野球を題材にした小説もあるのだけど、そっちは団体競技としての野球の楽しさとか、もっと言ってしまえば野球に精通し、さらに書くことにも慣れている人が書いているんだから面白いのだけど、残念ながら奈須きのこはそのタイプの作家ではない。
逆に言えば、話の部分にスポットを当てたとも言える。実際、今回の話は数人の人生を扱う話で、それなりに人間ドラマはやっていたと思う。でも、でも。元々奈須きのこは厨設定とバトルで売れた人で、その人が書く人間ドラマは突出したものではないのは当たり前。地味さを補うものではなかった。
一冊に三篇が含まれているんだけど、のこり二篇は短すぎ。もうちょっと配分をこう。均等に三話というのが良かったのではないかと思うのですよ。駄作認定。

誤認

樹海人魚のところではてなブロガーのみなさんをボロクソに書いてたわけですけども、今色々見ててちょいと的外れだったと気付いた。要するに、批判はしないんだね、みんな。Linkinの記事をはてなでちろちろと見てたわけですよ。あれ、一部のワケあり雑誌以外からは総スカン、ファンや、そこまで熱心でないリスナーからもものすごいバッシング受けた世紀の大駄作なわけですけども。ってか聞けば分かるよね。あの程度なら向こうのインディーズでもいるから。声はまあ、天性のものなのだけど。あ、駄作と言うのは要するに、期待されてたクオリチーに届いていなかったと言うことで。路線変更してもいいもの作れば問題ないのよ、レヂヘみたいにね。
それをはてなブロガーは大絶賛するわけ。そこまでいかない人でも、けなしてる人はほとんど見なかったな。個人が運営してるものなんだからどれだけ世論と乖離してても問題は無いと思うんだけど、数を揃えて平均をとってみて、それで一般的な評価とあまりに食い違いが出るのなら、それって発言媒体として欠陥があるって事だよね。
要するに炎上して欲しくないのかな。っていうか人に不快感を与えたくないのか。じゃあブログやるなよなー。自分はこのサイト以外に一つ、というか最初に作ったサイトが一つありまして、そっちで毎日千人単位で人が着てくれているので、こっちが炎上して閉鎖するハメになっても全くもって痛くもかゆくもないのですが。ほんと、モノの評価には使えないな、はてな

ネットを介して世界中のテレビ番組を・LiveTV.com

これなんすけど。今日のyoutubeのランキング上位にあったやつ。
試しにインストールしてみたら、確かにいろんな国のテレビが見れました。でも実際にリアルタイムというわけではなくて、もしかしたら各会社のストリーミングからちょっぱってきてるのかも。法的に問題なく無料、と言ってますけどホンマかいな。便利で面白いけどさ。
というかですね、これ、インストールするとツールバーが追加されるんですが、それのメニューにBestMoviesってのがあるわけ。で、それを選ぶといろんな映画がフルで見られるわけ。AKIRAってのがあったからまさかと思って再生してみたら、本当にまるまるAKIRAで、しかも日本語版。字幕吹き替え無し。真っ黒じゃないの?
多分IEFirefoxに対応。